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※ 曲名 / アーティスト名 (曲の長さ) という表記です。
※ RNはラジオネームの略です。
☆★☆21:40☆★☆
●オープニングナンバー
M1) 毎日が毎日とHEY,ROCK!!! / 上地あつよしとヒトリツチナリ (3:19)
◆Libe Session◆
EisaQの独断と偏見により、一枚のアルバムを紹介するコーナー。
じっくりと浸りたいときってあるじゃないですか。
何者にも邪魔されない状態でひっそりとゆったりと。
寄り添ってくれる音楽、今回はそんな一枚を。
BARRY MANNが1971年にリリースした作品
『Lay It All Out』。
ニューヨーク・ブルックリン生まれ。
1960年代にCynthia Weil(奥さん)とのコンビで数々のヒットを飛ばした作曲家。フィル・スペクターの依頼でライチャス・ブラザーズ用に書いた曲『You've Lost That Lovin' Feelin'』(邦題:ふられた気持ち)が全米No.1を獲得している。
CALOLE KINGの大ヒットアルバム『つづれおり』と並んで名盤と言われる一枚から2曲を。
M2) Lay It All Out / BARRY MANN (3:16)
M3) I Heard You Singing Your Song / BARRY MANN (2:41)
目を閉じ、身体に
染み込ませていきたい音楽です。
【メッセージ紹介①】テーマ:最近よかった映画
メッセージ紹介にいってみまそうよ。
RN::
津波信一さんはやっぱりかっこよかったわーんさんから。
「今回のテーマ
『最近よかった映画』ということなのですが、残念ながら映画館にはいけてなくて、DVDでかんしょうする日々でございます」
「映画は必ず映画館で!!!」なんて意見を押し付けられたらイヤですね。
そんな
干渉、反対!!!
「最近わたしは三谷幸喜さんの作品をたてつづけに何本かみました。"みんなのいえ"、"有頂天ホテル"、"笑の大学"などなど。彼の作品は基本的に喜劇であり、おかしくたのしい作品ばかりなのですが、喜劇に大事な苦悩やかなしみもしっかりこめられていて非常にすてきな作品です」
そうなんですよね~。
三谷さんの作品は細かく見ていくと色々な人間の様子が描かれているんですよね。
"サッ"とみると見逃してしまいますけど。
じっくり観るとオモシロさがより分かりますよね~。
取り上げた題材に対する
"好奇"心もくすぐられたりするし。
思わず、
「三谷~、こうきたか~」
なんて呟いたりね。
□RN:
津波信一さんはやっぱりかっこよかったわーんさんリクエスト
M4) 君に胸キュン -浮気なヴァカンス- / YMO (4:07)
12月の第
1週。
このコーナーです。
◆OH!マイ革命◆
価値観をひっくり返すほどの衝撃を持った本との出会い。
昨日の自分とはまた違う新しい自分を発見するキッカケをくれるのです。
そんなコーナーを担当するのは、この人、
とみぃ~さん
今年はコーナー自体にも色々な変革が訪れたわけですが、2011年を締めくくるのは・・・。
以下、とみぃ~さんから届いた文章を転載します。
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【タイトル・著者名】
「DOG&DOLL」
講談社文庫 2011年発行
著者:森 博嗣
【本の内容】
コンクリート専門の工学博士という経歴から理系のイメージが強い森氏だが、
実はオリジナルで100曲以上も作曲したこともある程の音楽好きだった。
そんな森氏の音楽遍歴、音楽に対する考え方等を綴ったエッセイ集。
【本を読んだ感想】
感銘を受けた部分を2ヶ所あげます。
◎アーティストの変化について
「才能のあるアーティストほど安定を嫌う。変化を望む。
だからこそ、最新作が一番好きであることがファンたるものの心構えだと思う。
"デビューの頃のようなあの曲を"なんて言ってはいけない。
同じような曲を作ったら、もうアーティストではなくなるだろう」
これは小説家として自身の体験を重ねての発言でしょう。
創作者ならではの視点だと思います。
◎音楽の聴き方について
「最近の音楽は他の行動と組み合わせる"ながら聴き"が多くなった。
音楽は芸術なのだという認識が薄れているのではないか。
他の物を排除し、何もない時間、何もない空間で音楽だけに集中することも必要。
そうすることで初めて気づくもの、得られるものが必ずある」
音楽に対して真摯に向き合う姿勢。
本書で一番共感した部分です。
【今月の革命】
「音楽とは、記憶の宝箱である」
音楽と記憶は密接なつながりがある。
どこで聞くか。
誰と聞くか。
シチュエーションで音楽の印象は全く変わる。
大好きな音楽を聴けば、空も飛べるし、深海に潜ることだって出来る。
そんな気分にさせてくれる音楽はなんて
素敵なんだろう。そう思います。
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"
音楽について書かれた本"という時点で、もうオモシロいこと間違いないです!!!
今月&今年もサンQでした~♪
【メッセージ紹介②】テーマ:最近よかった映画
さ、メッセージ紹介れす。
RN:
ニガナさんから。ありがと~。
「私ニガナの
『最近よかった映画』は、"モテキ"です!エイサクさんも、近年モテ期があったとか、なかったとか・・・!?」
そう噂には聞いているんですがねぇ~。
「映画は全然モテない男の子が急にいろんな女の子たちに興味をもってもらえるんだけど...結局1番好きな女の子に興味をもってもらわないと、モテても幸せじゃないってストーリーなのですが、色々なジャンルや世代のものがてんこ盛りで、かなりエンターテイメント性が高い映画でした。よくばりな映画だと思います!」
えっ、つまり色んなところから、色んなものを
持ってきたってこと???
・・・なんて答えるのは
もっての他ですよね。
映画『モテキ』、爆発的大ヒットですね~。
本屋に特集組まれた本や棚は祭り状態になってますよね~。
向かうところには「
も~、テキなしっ!!!」ってところでしょうか!?
こういうことばっかり言ってるので、
オレには
モテキが
こないような
気がします・・・。
「
も~、適当なこと言ってダメでしょ」って怒られますかね???
責任は
モテないですね、ここまできたら。
□RN:
ニガナさんリクエスト
M5) TRY AGAIN ~boys and girls~ / N'夙川BOYS (4:34)
早いもので楽しい時間はあっという間。
12月のエンディングナンバーは、
過去にLibe Session(
vol.152参照)でも特集しましたが、エンターテイメント精神がそれこそてんこ盛り、他に類をみないほどのオモシロさを持っているバンド、トリックスターグーニーズのアルバム『ザ★ベスト』より情けない男心を歌ったこの1曲を。
●エンディングナンバー
M6) カウンターパンチ / トリックスターグーニーズ (3:14)
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いかがだったでしょうか???
今回の
「OH!マイ革命」、オモシロかったです。改めて自分と音楽がどのように接しているのかを見直すキッカケになりました。それと、個人的に、自分以外の人がどのように音楽を聞いているのかっていうのは非常に興味あるんですよね~、昔から。
今回も足を運んでくださった皆さん、ホントに、
サンQ~♪
さて、次回の開催は、
12/11(日)
毎度の如く、開始時間は
21:00(を予定)ですが、プチ☆カフェBarは18:00から開いていますので、お店に備え付けのメッセージ用紙に、あなたの思いをぶつけていただきたい!!!!
次回は12月第
2週。
2011年はコーナー名の
"ミュージック"という部分を強く意識しながらお届けしてきました。
「ホッとグッとミュージック~Hot Good Music~」
その情熱を燃やし続けている姿、いつも元気をもらっています、この方、
上地アツヨシ氏
何度も何度も言っておりますが、今年は
"音楽"をより特化していこうとこのコーナーに取り組んでおります。(過去の様子はコチラ⇒
☆)
現在、創作意欲大爆発中のアツヨシ氏。
2011年の集大成がここで見ることができると思います。
イルミネーションよりも輝く彼の世界を目撃すべしっ!!!
2011年ラストの
"音楽"はいかにっ???
乞うご期待♪♪♪